衣替え

　いつまでこの暑さが続くのでしょうか？皆さん、熱中症にはくれ

ぐれも気をつけてくださいね。私は、昨年、梅田の教室で、授業が

終わった後、帰り支度をしていて、突然目がくらみ立っているのが

辛くなり、一人では歩けなくなってしまいました。タクシーで帰りま

したが、その後病院で、熱中症だと言われ、点滴を打っていただ

き回復しました。でもね、それまで、暑いとは思っていましたが、お

茶も適度に飲んでいましたし、自覚症状はほとんどなかったんで

すよ・・・・・・
　　
　とはいえ、９月はもうすぐ、夏着物から単衣に衣替えです。その

時役に立つのが、教室で作った、嘘つき襦袢とステテコです。10

月頃まで暑さは続きますものね。　　

　10月になっても暑いときは、また衣替えで、袷の着物ですが、胴

抜きの着物を着ます。これは、袷の嘘つき着物です。背中だけを

単衣仕立てにするのです。これは便利ですよ。

　ところで、最近、楽しみにしているブログがあります
　　
　　　「毎日がちょっとぼうけん」

　中国の大学で日本語を教えている友人のブログです。良かった

ら、覗いてみて下さい。

　今日は、大阪市長の行動を書いていましたが、本当にそうだと

思います。弱いものには強く、強いものには弱く？仲良く？、自分

にはすごーく甘く、人には厳しく、女性をばかにし、何が、維新で

すか？

　私は刺青は嫌いですが、人それぞれでしょう。それより許せない

のは、女性をお金で買って客室乗務員の服着せて性的行為をし

たことです。なんで、奥さんにだけ誤って済むのでしょうか。違うで

しょう。自分の性的欲求だけのために女性を道具として扱う人間

に、大阪を任せられますか？国を任せられますか？しかも言い訳

が、「自分がやんちゃだった時にしたこと・・・・・・」

　女性は、怒らなくちゃいけない。このままでいくと日本の政界も

思いのままにしそうで怖いです。

　「僕は、大臣だから、何でも調査をするけど応じなければ首チョ

ンパダァー」　　　　

　なんか目の前が暗くなってきました。くわばら　くわばら


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教室は大丈夫

　先週の火曜日、四条畷、寝屋川、枚方と集中豪雨にみまわれ、

めったに止まらない京阪電車も止まり、駅周辺もさることながら、

私の自宅周辺は、湖になっていました。水害の怖さを始めて知り

ました。本当に経験しないとわからないものだと実感させられまし

た。宇治の友人はもっと怖い目にあったそうで、雨が降ると身構

えてしまうようになってしまい、まったく同じ思いです。トラウマで

す。

　でも、教室のある場所は、ほんの少しの高台にあり、無事でし

た。自宅は、床下浸水で、床の全てに水が入り、床下収納庫をど

かして水をくみ上げましたが、ほかの部屋はできず、大工さんに

頼み、コンクリートに穴を開けて水を逃がしました。そこまでは順

調のようですが、困った事に、薬が撒けません。業者に頼むと、と

ても高くてお願いできません。自分では撒くのにも限界がありま

す。結局、まだ撒けていません。どなたか、良いお知恵を下さい

お願いします。

　　着付けで、長浜に行こうと件ですが、昨年より2000円アップし

て5000円になりましたので、皆さん無理をなさらないで下さいね。
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某ホテルにて 浴衣着付け

　昨夜は中ノ島の某ホテルで、浴衣を着ると食事が無料になる

し、浴衣も持ち込めば、無料で着せてもらえるし、各社企業の宣

伝が主ですが、女性なら、大抵ほしい化粧品のサンプルや新発

売のピザやアイスクリームやスイーツやお酒の試食や試飲など

サービスがいっぱいあり、舞台ではノンスタイルの漫才や浴衣コ

ンテストがあり、最後には抽選会でバリ島旅行が当たる楽しい楽

しい企画満載のイベントに、私は、浴衣の着付けのお手伝いに行

きました。

　毎年、作り帯の方がいらっしゃいますが、今年は、特に多かった

ように思います。でも、着付ければやっぱり、日本の着物はいい

ですね。どんな生地でも、どんな帯結びでも、誰もが可愛く、上品

になれますもの。

　一段落すめば、私たちも、参加させていただく事ができ、色々よ

ばれました。中には、それぞれのブースで抽選があって、さらにも

う1つ、商品がもらえたりしてお得でした。私は、最後近くに、JCB

のがらがら抽選をさせて頂き、10000円ぶんの商品券が当たりま

した。ヤッター、の反面なんか怖い・・・・・・

　最後の抽選会では、2千人ほど参加者がいるのに、私が着付け

をさせて頂いたお嬢様がバリ島旅行を獲得されて、びっくり、ま

た、ビールや、お菓子などを当たられた方にもいらっしゃって、な

んか怖いような不思議な夜でした。

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友人葬

今日は、8月6日、広島に原爆が落ちた日です。その日本は、な

ぜ、原発をやめないのでしょう。いったい何を大事にしているので

しょう。本当に日本の将来が不安ですが、何の力もない私も、小さ

な抵抗をしています。これからも頑張ります。

　　さて、またまた、私事の報告ですみません。昨日無事、偉大な

る師匠の友人葬が終わりました。

　　ご主人の生前の彼女の様子とお礼から始まり、友人の僧侶の

お経と彼女との約束事、それは、今日が生あるうちに頂く筈だっ

た戒名を受け取る日だった事や、亡くなった後の対処などを相談

していた事などを聞かせていただき、その後、残された友人の思

いの結集であるノーベル平輪賞を彼に受け取って頂きました。

　文は、今、中国の大学で日本語を教えている友人に、書は、書

家の友人に、細々した手配は現役で働いている友人に頼み、私

たちから見たらそれはそれは立派なものになっていました。

　そこから、食事をしながら、一人ひとり、彼女を語り始めました。

皆、一応にいろいろな事をしてもらってばかりの事に今頃気がつ

き、彼女から頂いた沢山のお返しを後輩や周りの人にしたいと言

うような言葉が最後には入っていました。

　しかし、一人ひとりの言葉には、重みがあり、その場に彼女が見

えてくるのが不思議です。それは、彼女を知りえた生の言葉だか

らです。そしてそれらは、その部屋に集う人々を暖かく包み、励ま

し、繋がり、寂しさよりも私たちに生きる希望さえ持たせてくれるも

のでした。偉人とは彼女のような人のことを言うのかなぁ・・・・・・

　という訳ですべての人が語り終え、皆の心が１つになって1部は

終わりました。

　2部は彼女の教え子たちの若い人たちの企画が始まり、その後

は、楽しい思い出やお笑いなどなど、お酒も入り・・・・・・・・・・


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着付け教室の皆様へ

 着付け教室の8月のスケジュールです。
　　
　　月曜日は6・20・27日


　　火曜日は7日は午前中の方のみ　午後の方は夏休みです


　　水曜日は1・22・29日


お知らせ


　　9月までに長浜の着物大学の申し込みを各自で済ませてくださ


い。往復はがきは各自でご準備ください。要項がわからない時は


教室に貼っています。


　　寺子屋で学習したいものがあればお知らせください。




　　8月は暑いので浴衣で学習します。
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私的な事でごめんなさい

　毎日暑いですね。


　私事ですが、7月29日（日曜日）に最愛なる友人が、必死で病気


と戦い、うまく付き合っていた筈なのに、癌で死亡しました。


　３年前に母が他界し、私が、勤め始めたときに57歳で父が先立


ち、それ以前に、祖母や祖父がなくなり、その間には、親戚の者


も何人か、旅立ちましたが、ある意味あたりまえのことだし、死に


逝く者より、残された人の方が、遥かに堪えるものでもあるのは


承知です。


　でもね、どうしても逝ったことが受け入れられない、認められな


い人が私の側で息を引き取りました。勿論、その人は、今も心の


中にはいますが、そうじゃなくて、いつでも話を聞いて欲しいし、そ


の言葉が欲しいのです。いえいえ、存在だけでも・・・・・・


　彼女は、職場の1年先輩だけれど、他企業から来られていたの


で、ちょっと年の離れた姉御です。


　私はと言うと、少し、学生運動が下火になったときですが、そのく


すぶりに興味を持ち、いっぱしに、活動家気取りで物申していた


生意気な新採でした。だけど、皆とつるんで事を起こしたいとは思


っていず、あくまでも気のあった者だけ、あるいは自分だけと言っ


た、今もあまり変わらない勝手人間です。
　
　だから、職場でも、好かれる人と嫌う人がいて当然で、八方美人


にはなれないし、媚もだめのけったいな子？といつも彼女にも言


われています。（過去形は嫌なので）


　仕事を始めて半年経った頃、彼女の組合勧誘から付き合いが


始まりました。豊富な知識と頭の良さは、お墨付きです。私も周り


の人も彼女に引かれるのは自然の成り行きです。


　いつの間にか、妹、友人、師匠、？いつも頼りになり、尊敬と慈


悲に溢れ・・・あれちょっとちがうなぁ。なんだろう、うまく言い表せ


ないけれど、人が欲しがっている心の叫びに気づき、適切な声掛


をしてくれる。そう、彼女を知る人はきっと心当たりがあるはずで


す。それを優しさと言うのかよき理解者と思うのか、人それぞれだ


けれど、私は、彼女がいるだけで、昔も今も、のびのび生きること


ができています。


　彼女から多くを学び、語らい、思考し、遊び、飲み、歌い、つる


み、・・・・・たのしかったなぁ


　側にいなくても、何してる・何考えてる・何したいん・何したん・ど


うするのん・ほんで・やっぱし・・・・・・・同じやなぁ・・・・


　職場は5年で転勤して、ほとんど一緒に居る事はなかったけれ


ど話せばすぐに通じるんです。会った事のない人も話からその時


点で私も友人に加わっています。多分、彼女の周りの人もそう。


　実は、体調を壊して、緊急に入院した病室には、毎日、何十人と


言う友や教え子や句会仲間や、大学の同級生や親戚の人々等な


どが入れ替わり立ち代りやってこられましたが、ほとんどの人が


名前とその人のエピソードしか聞かされていないけれど、会った


その時から私も友人の一人に加えてもらえました。また、お通夜も


告別式も同じです。


　そうなんです。そこが、いや、そこも彼女の技なのです。こうして


いくら書いても彼女を表現できない自分がもどかしいですが、一


人でも知ってほしいのです。彼女こそ、ノーベル賞を貰うべき人だ


と言う事を！


　そこで、しゃれではなく本当に、8月5日(日曜日）友人葬で、下町


のノーベル平輪賞を貰ってもらおうと言うことになりました。


　と、書いてしまいましたが、正直、無念なんです。もったいない早


すぎる。今頃私の側で、「何書いてんの、私の事？まあ、間違って


いないけど・・・・・・」相変わらず文才がないなとは言わないまで


も・・・・・・　　　ほんで何が言いたいネン　　　　ながいねぇ　　　　　　　　　


・・・・・・・・・・・・ん　　　どうしよう師匠

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